歩み

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変わって行く風景 変わって行く町並み そんな景色 ぼんやり眺めながら歩いてた いつの時代になっても 人ってのはあんまり変らないもんで 今日現在も愛だの 夢だのに振り回され 挙句の果てに 朽ち果てんだ そして俺は 日々一歩 一歩 敗北と死に向かって歩み続けてる その歩幅は変わる事なく その速さは変わる事なく 俺は一歩 また一歩 死に向かって歩んでる
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