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東方無冥伝~現在の世界~
午後3時16分
?「あぁ~・・・暇だぁ~・・・実に暇だ・・・」
と言いながらカルピスを飲みながらベッドに寝転んだ。
?「今日で休みが終わりか・・・」
少年は頭を抱えながら叫んだ。
?「何やってんだ俺は!!!勉強もやらずに風神録やサドンをやり込んで!!!」
小さくボソッと語った。
?「勉強もやらずに学校いったら鬼の教頭に殺されちまう・・・」
?「脳内会議でもしよう」
少年はパソコンを使いながら家出するとき一人でも生きて行ける方法を探しながら、脳内会議をしていた。
A俺「むむむ!年齢18歳以上のアルバイト、時給1時間約2000円タケェエ!」
B俺「いや、18歳以上ってまだ15だぜ」
A俺「年齢隠せばいいんじゃない」
B俺「どうなっても知らんぞ。C俺、宿は良いとこ見つけたか?」
C俺「全然、駄目だよぉどこもお金が高いよぉ」
B俺「そうか・・・現在の所持金は2万1641円だからな。1日、ネカフェで泊まる程度か・・・」
っとその時だ。
C俺「あ!!!」
B俺「どうした!?」
C俺「じ、実は宿で幻想郷ってあるんだけど無料で泊まることが出来るとあったのです!」
B俺「マジかよ。ってA俺、寝てるな。会議は終わっちゃいない起きやがれ!」
A俺「うぅ~ん・・・あと9時間・・・むにゃむにゃ・・・」
B俺「ほっとこう」
B俺「いいのかよ・・・でも本当にあるのかよ幻想郷、行き方は?」
C俺「えーと・・・スキマを使って行くことです・・・」
B俺「・・・東方で言うとあのスキマ妖怪の八雲 紫のスキマか?」
C俺は笑いながら
C俺「幻想郷って言ったら確かにそうかもしれないねwww」
B俺「笑い事じゃねーよ!!!手がかり無しじゃないか!!!」
C俺「ごめんなさい・・・」
C俺は泣きながら謝った。
?「こうなったら私が決めるしかない。」
っと一番エライ俺がきた。
最俺「うむ、幻想郷か・・・宛はないが行って見る価値はあるな。まずは、荷物をまとめて明日から出発する。解ったな、以上解散」
っとこんなもんかな、ふともどり。
明日の逃げる準備をしていた。
テキパキと準備を終え時計を見た。
少年は時計を見て3時16分から3時20分にしか変わってないと気付いたのだ。
俺「あれ?3時16分だっだがちょっとしか時が進んいない・・・脳内会議や準備をしてかなり時間を使ったと思ったのだが・・・不思議だな・・・」
俺「まぁ、いいか。明日なったら幻想郷行けるかどうか分からないけど、行くしかないか、じゃないと殺されるからな」
少年の逃げる日は明日になった。
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