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「でも、真宮の言う通り、新入生歓迎イベントで告白ってありかも!」
「そうだぞ、桂太!なんたって今年は未成年と大人達の主張って告白イベントもある!」
俺と真宮は桂太に笑顔でチャンスはこの時とばかりに勧めた。
暫く桂太は考えていたけど、決意を固めたのか、手を握り締めて言った。
「俺、今の状況から先に進む為にも頑張るよ!誠と真宮に先を越されたのも釈だし!」
俺と真宮は同時に言葉を発した。
「「釈って…」」
そして、3人で笑いあった。
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