花火と缶チューハイ
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いつもの真っ暗な帰り道、つまらなく人工的な光を散らしているコンビニに寄って帰る。 いそいそと家へ続く階段を上って、ドアをガチャっと開けた。玄関でヒールを脱いだまま、部屋の電気も付けないうちに、今買ってきたチューハイを袋ごと部屋に持っていった。 ドサッという音とともに袋からはみ出たのを一つ取った。
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