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俺は晴香を見た。
晴香が何かを企んでいる時の顔をしている。
ユウタ「晴香、翔、行くか。」
カケル「おうっ。」
歩き出した時、晴香が言い出した。
ハルカ「元宮一誠。理科の担当。
でも、銀縁メガネに白衣、ボサボサ頭のはず。」
晴香の男リストは高等部まで広がっていたんだ。
ユウタ「ふぅ~ん。」
俺の腕に抱き着いたまま、晴香に上目使いで言われた。
ハルカ「優大は私のもの。」
ユウタ「はいはい。」
カケル「高等部になっても、そのラブラブは変わらないんだ。」
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