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次の日…朝日が登り世界を照らし出した頃
村の前に村長と勇者とババア
ババア
「…まぁ頑張れ」
島田
「元を辿ればお前のせいだよ!」
村長
「これ……剣と盾と…」
島田
「何この手紙?」
村長
「キャアァァアアア!!渡しちゃった///」
島田
「いや、キモイからラブレターなんていらないから」
ババア
「ここはファンモンの告白がBGMだな」
島田
「お前は黙っとれぇぇええ!!」
村長
「ラブレターじゃねぇよ…旅の書だよ……何勘違いしてんの?バッカじゃない?」
島田
「……だったら普通に渡せや!!」
ババア
「それが青春だ!」
島田
「違う」
村長
「じゃあ頑張って(泣)(笑)」
島田
「なんで笑ってんだよ」
ババア
「泣いて送るより笑って送るほうが幸せだよね…なんだって笑顔が一番だよ泣き顔なんていらないただ…君に笑ってほしいんだ…」
島田
「途中から何発言してんのかわからないから!!」
こうして勇者『島田』は旅立った
島田
「こんな始まり方でいいの!?」
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