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君が全てだった 人はそれを依存とよぶのか それでも僕は 君を愛していた 狂おしいほどに 今でも君を 聞きたく無かった『ありがとう』 言えないままの『さようなら』 君との距離は近いのに 近いからこそ 疼く胸 臆病な僕は 過去に捕われ 未来に怯えて いつまでも 君という幻想を抱いて 眠るんだ
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