295人が本棚に入れています
本棚に追加
龍平「はい!!」
悟「…じゃ、またな♪」
龍平「はい、失礼します。」
龍平は悟が電話を切ったのを確認して、携帯を耳から離した。
時を同じく…
組長「まぁ、とにかく何かあったらすぐに言ってこい。おまえには、借りがあるからな。1度だけ、おまえの願いを聞いてやる。それで、貸し借りはナシ。…それで良かろう?」
俺「はい。ありがとうございます。」
…俺は組長と、約束をした。
ちなみにこの日の組長との会話は、この約束で終了する。
理由は、組長も用事があって出掛けなきゃならないし、俺も仕事だったからだ。
この日、昼過ぎから話していたにも関わらず、組長との話を終えたのは西陽が眩しい、夕方になっていた。
彩菜「ねぇ、翔♪…あのお店、見たい♪」
翔「まだ、見るのかよ?」
彩菜「女の子はねぇ、洋服とかアクセとか、オシャレに関するの見るだけでも、ストレス解消になるんだよ♪…翔もまだ、オンナを解ってないなぁ♪…オンナの躰だけは、しっかり勉強するクセに♪」
翔「💦…ちょ💦…そういうこと、こういうとこで言うなよ💦」
最初のコメントを投稿しよう!