僕は君を

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「あなた様には、わたくしの分まで生きてもらわないとこまりますわ」 君のぶん・・・・・? 「いやだよ・・・・。」 だって・・・・・だって・・・・・!!! 「僕の隣に君がいないと、意味がないもん!!!」 小さな子供のように、僕は泣いた。 すると、君は小さく微笑んだ。 「それなら大丈夫です」 「えっ」 君は、自分の手を胸におき、 「わたくしはあなた様の隣どころか、あなた様の心にいますわ」
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