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「名前……、名前か……」
そうだな…と考える。
「では竜神は、フレア。無を司る神はクリア…などはどうだ?」
『ほぅ。良いんではないか?』
『良いねぇ♪』
案外気にいっているようだ。
そして、雫は天使長を。位は最上級の上。
未来は不死鳥のフェニックスを。位は最上級の上。
嶐慶は白銀の毛を纏う狼。
この狼は普通の狼とは違い、知能が高く、強さも桁外れだ。
何故かと言うと、狼の中の王らしい。ちなみに位は最上級の上。
さすが王。
「じゃあ、今日は解散。
帰って良いぞ!」
と、言った瞬間4人は瞬雷で逃げた。
1人の女子生徒が、
「あっ!逃げた」
と、言った。
――放課後――
「竜神くらいならと思っていたが…。
まさか、無を司る神までとはな……。
しかも無条件とは…」
無条件での契約は、使い魔がかなり主人の事を気にいった証だ。
「しかも他の3人までもが最上級の上ランクを召喚…。
おもしろいな……」
と、隆司は笑っていた。
恐ッ!
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