9人が本棚に入れています
本棚に追加
僕は、その紙を見ながら女の子かな?それとも、男の子かな?とかいろいろ考えていた。
でも、どうやら僕は「颯斗」という日本人の男の子と一緒みたいだ。
急に後ろから声をかけられた。
「お前がクロムやな?」
後ろを振り返ってみると、僕と同じぐらいの男の子が立っていた。
僕はすぐに分かった。
こいつが颯斗って言う日本人で僕のパートナーだと・・・・。
「僕がクロムです」
「そうか、僕の名前は横峰は‥‥」
「横峰颯斗君ですよね?」
僕は笑って答えた。
「あっ、ああ・・・・」
「これから、よろしくお願いしますね」
「おう、こちらこそよろしく」
颯斗はそういって、手を僕の前にだした。
最初のコメントを投稿しよう!