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僕は、前に出された手を握った。
そしたら、僕に電気が流れた・・・・。
「いっ‥痛い」
颯斗は、僕の反応をみて笑っている。
僕はすぐに気づいた。
最初から、これが目的で僕の前に手をだしたんだ。
「お前‥、電気を流しただろ?ハァ」
少し苦しみながら、僕は尋ねた。
「あっ、わり-。お前の反応が見たくてついやってしまった♪テヘッ」
「テヘッじゃないだろ」
「本当にごめんな?」
「もういいよ」
僕は気にくわないけど、何故か許す事にした。
なんだか、気にくわない奴だけど憎めない・・・。
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