始まりと出会い

5/16
前へ
/33ページ
次へ
僕は、前に出された手を握った。 そしたら、僕に電気が流れた・・・・。 「いっ‥痛い」 颯斗は、僕の反応をみて笑っている。 僕はすぐに気づいた。 最初から、これが目的で僕の前に手をだしたんだ。 「お前‥、電気を流しただろ?ハァ」 少し苦しみながら、僕は尋ねた。 「あっ、わり-。お前の反応が見たくてついやってしまった♪テヘッ」 「テヘッじゃないだろ」 「本当にごめんな?」 「もういいよ」 僕は気にくわないけど、何故か許す事にした。 なんだか、気にくわない奴だけど憎めない・・・。
/33ページ

最初のコメントを投稿しよう!

9人が本棚に入れています
本棚に追加