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ディアス「広いな。」
?「ディアス・エルディン君ですか?」
ディアス「はい。」
振り向くと、金色のウエーブのかかった長い髪と緑色の瞳のスタイル抜群の美女がいた。
?「私は、リナ・バールス。貴方の担任の先生よ。///」
ディアス「校長室に案内してもらえますか?」
リナ「分かったわ。///」
リナは、ディアスを見て顔を赤くしていたがやはりというか、ディアスは全く気づいていなかった。
あれから、たっぷり20分は歩いて漸く校長室まで来た。
コンコン……
?「はい。」
リナ「転入生のディアス・エルディン君が来ました。」
?「どうぞ。」
中には、広い机があった。一人で椅子に座っているのが校長のジオ・メルト先生である。
性別は男で、俺が来るまではメルト魔法学園唯一の男だった。ハーレムにしようとしていた所を先生・生徒達に見つかり、今回の共学に至った。
ジオ「わしが、メルト魔法学園の校長ジオ・メルトじゃ。事前、検査の結果君のクラスは3-sとなった。」
sクラスというのは、一番優秀なクラスで高い基礎学力と魔力がなければ入れない。
転入生でsクラスとは、異例で凄い事なのだ。
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