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リナ「それでは、一人ずつ前に出て来て頂戴。」
ミンナ「はーい!!」
ちなみに、ディアスには既に何体も使い魔がいる。全て神クラスの使い魔なのだが、ディアス自身の魔力がとてつもなく高い。
神と魔王は関係ないが、ディアスの魔力によって部屋を作っている。
ランクは、もちろんSSSクラスなのだが規格外の魔力のため、特別にSSSS(訳して4S)ランクに入っている。
ディアス「上級クラスばかりだな。」
エナ「あっ、そういえばランクは何?ちなみに私は、Aランクよ。」
そう言って、エナは右手の甲に印された紋章を見せた。ディアスは、首に巻いた魔具・カルスを取る。
エナ「ウソ……」
ディアス「驚いたか?幾ら、俺の魔力が高くても法律で魔法学園に通わないと行けなくてな。」
首には、鮮やかな紋章がある。それによると、ランクはSSSであるが、後ろの方には4Sと印されている。
長い銀髪に隠れて見えてはいないようだ。カルスを付け直すのも面倒なので、そのままにしておく事にした。
リナ「最後、エルディン君。」
ディアス「はい。」
カルスを首にかけて、魔法陣の中に慣れた様子で入った。実際に、かなり手慣れている。
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