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あ....レ?
もう夜か...。暗いな。
電気ッ電気...
バチッ
つかねぇしっ
停電かぁ-?
「ン--!あ-寝た寝た。」
時計を見るともう九時になっていた。
腹減ったな...
ご飯トカ...下出来てっかな-。
俺は下に降りた。
クッソ寝過ぎた。
あッたま痛ぇ。
ガチャッ
「母さ-ん腹減った。後、頭痛薬あ........
!!!!
俺は目を疑った。
は?
台所にあるのは血だらけの酷い死に方をしている親。そして寝惚けていて分からなかったケド家がボロボロにくずれている。
「母さん?」
俺は近付いて死んでるのか確認した。
生きてる訳...ないよな。
見た限り、首はちぎれてるは腕や足はもぎとられているわ-...。
酷いよな。
なんでか分かんないケド泣きはしなかった。
涙が出ない。変...だよな。
でもなんでこんな事になっているんだ?!
俺は一回外に出てみた。
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