5人が本棚に入れています
本棚に追加
旅に出よう
僕らは
あてもなく飛び出した
2人だけの
場所を求めて
何もない海辺の道を
車で走る
車の中で
夕日を眺めて
手を繋いで眠った
星空の下で
愛を感じあった
朝日がきれいで
涙が止まらなかった
光に包まれた
あの場所は
まるで世界から
切り取られたようで
僕と君だけの
場所だった
いつか旅から
戻らなきゃ
現実に帰ってきた2人は
それぞれの場所を
歩いてく
夢見ることを忘れて
いつかまた
旅に出よう
最初のコメントを投稿しよう!