~第四章~

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狂った亮ゎいつものように赤い扉で名前を書いていると、突然電源が消えたと思ったらいきなり黒い画面に無数の見覚えのある顔が浮かんできた。 その顔ゎ……そう、亮今まで消してきた人達の顔だった。 亮ゎびっくりして 「……ッッ!!」 と声にならない言葉を発した。 コロス… シネ… オマエモコイ… とパソコンから聞こえてきたその直後、パソコンの中から無数の手が出てきた。 そして亮ゎそのままパソコンの中へと引きずりこまれて行った。
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