†黒ノ章・完結†

33/38
前へ
/667ページ
次へ
【ガンッガンッガンッガンッ!!!!】 新崎自身が斬られ驚いているスキにヘッドバッドを入れまくる。 新崎が銃の引き金を引く前に、引かせない為に必要以上に入れる。 新崎『……。』 【バタッ…】 新崎は後ろに大きく倒れて動かなくなった。 和也『……。』 刀の傷の深さからして死んではいない。ただの気絶だろう。 でも…こっちは深い深い傷を負わせてしまった…。 淳『はぁ…はぁ…。』 目に溜めていた涙は溢れ流れ出ていた。 光一『筧組で新崎を頼めるか?取りあえずここに置いていくのは危険や。まだ生きてるならまた復讐に来る。』 冷静に光一が筧に言う。 筧『取りあえず新崎連れて逃げよう。ポリが来るからよ。周りに家がないド田舎の真ん中やとしても通報されててもおかしくないから。』
/667ページ

最初のコメントを投稿しよう!

48人が本棚に入れています
本棚に追加