†白ノ章・輝く風†

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淳は引っ越さずにそのまま。 瞳の実家の道場にも通い始めて元気に暮らしている。 あの後…新崎が死んだ後は酷く落ち込み病んでいた時期もあったが笑顔が戻って今は今で幸せそうだ。 俺とも話す。 『親父に代わり…皆さん。申し訳ありませんでした!』 と土下座をした。 これが淳なりの筋の通し方なのか…俺達は慌てて淳に頭を上げるように言って逆に何か申し訳ない気持ちになったのをよく覚えている。 直也は西浦の顔面を一発殴って… 『前までは殺したかったけど殺せない。これで許すからもうチャラにしよう。』 と西浦を許したようだ。
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