†Reverse…運命†

8/37
前へ
/667ページ
次へ
美咲『和ちゃん…和也っ!』 美咲はそう叫ぶようにして俺に抱き着いて来た。 懐かしい感触。 知らない間に俺は美咲を抱きしめていた。 和也『美咲…』 美咲『会いたかった…』 美咲の声は震えていた。 そして俺の体を強く抱きしめて体も震えていた。 白昼堂々とコンビニ店内で抱き合うふたり。 また再会したのは俺達の始まりのコンビニだった。
/667ページ

最初のコメントを投稿しよう!

48人が本棚に入れています
本棚に追加