本音とキオクとこれから
4/9
読書設定
目次
前へ
/
85ページ
次へ
「莉佳さん?」 背後から小さく声がした。 「?」 顔だけで振り向くと隣の列から壱の頭がひょっこりと飛びだしているのが分かる。 「どうかしましたか?」 どうもしないよ、と手を小さく振る。 壱は少しだけホッとした表情を見せると、飛びだした頭を元ある位置に戻した。 いけない。いけない。集中しないと。 校長の話を終え、今日のプログラムが始まった。 .
/
85ページ
最初のコメントを投稿しよう!
68人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!