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俺が生まれて初めて 愛おしさを感じたのはおまえだけだった
おまえの 笑顔は どんな時でも 俺を 癒してくれた
どんなに つらい時も 誰にも涙を見せなかった俺が おまえの前だけは 見苦しいほど 本当の俺でいられた
今まで 好き勝手ばかりな俺で ごめんな
泣かせてばかりで ごめんな
だから 最後だけは 笑って 見送ってくれ
おれが 生きてきた証を おまえの心に 大切に しまって おいてくれないか
俺の最後のわがままだ
俺は 生きて おまえを幸せにしてやりたい
だけど もし かなわず 先に逝ってしまっても おまえの中で 俺は生きていたい
弱い俺でごめんな
ありがとう 俺は おまえに出会えた事が
最高の生きている証だったよ
生まれかわったら
必ず
おまえを幸せにしてやると ここに誓う
愛してくれて
ありがとう
心から 愛してる
祐(ユウ)へ
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