始まりの唄

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それからの僕は、どこか抜け殻のようだった。家に帰った僕は、食事も食べず部屋に閉じ籠った。 総司『ぁの子の声…なんか悲しかったな…。曲は明るかったのに…。ぁーもぉ!頭から離れなぃゃ💦』 散々悩んだぁげく、僕はそのまま寝てしまった。 ――翌日 昨日のことがまだ残っていて、釈然としないまま僕は学校へと向かった。 友莉『ょ✨どないした?そんなブッサイクな顔して。』 総司『ん―…ちょっとな…。ってブッサイクってなんだょ💥せめて、ドラえもんがのび太くんに悩まされている時の顔にしてくれ。』 友莉『そんなメンドイゃんけ。んで何悩んどるん?』 総司『昨日の子のことだょ。何か頭から離れなくてさぁ…。』 学校に向かぃながら、僕は友莉に説明した。 友莉『そっかぁ…。ォレにはただの明るい曲に聞こえたんゃけどな…』 総司『嘘だぁ➰💦どこか悲しげだったじゃん!』 友莉『ちょっ💦そぅ聞こえたもんはしゃぁなぃゃろ💦つか、そなぃ思ったん総ちゃんだけちゃぅ?』 総司『そぅかなぁ…?』 友莉『絶対そぅゃって💡もぉ総ちゃん恋してるんちゃぅん?』 友莉の思わぬ一言に、思わず僕は固まってしまった。総司『…………』 友莉『ぉ➰ぃ?総ちゃん?ぁ💥昨日の子ゃ。』 総司『ぇ……ぇぇええ!?』 ???『あぶなぁ➰ぃ!』 キキーガシャンガチャン💥 固まっていた僕はよけれるわけもなくぶつかってしまった。 ???『ぃててて…君大丈夫??』 総司『ぅ…ん…ッてて💦だ、大丈夫です。』 ???『ごめんね💦考え事してたら気が付かなくて。』 総司『ぁ…ぃぇ。僕も考え事しててよけれませんでしたから…。』 ???『ぁ💥手怪我してるょ💦保健室行こう?』 総司『保健室なんて💦大丈夫ですょこのくらぃ✨』 ???『ダーメ!ほら行くよ。』 総司『ぇ…ちょっ…!?』 抵抗虚しく僕は腕を掴まれ連れていかれた。 友莉『…ておい!ォレはどぅなるんゃ!こんなんおいしくなぃゃん!ぉ~~ぃ…』
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