始まりの唄

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なんとかバレずに音楽室に辿り着いた。 空『ふぅ…。楽しかった🎵』 総司『楽しくなぃですょ💦コンコンダッシュなんてギリギリだったぢゃなぃですかぁ。寿命縮んぢゃいましたょ…。』 そぅ。実はここに来るときに彼女は職員室をコンコンダッシュしたり、彼女の教室をコンコンダッシュしたり、僕の教室を…。と悪戯しながら来たのだ。 空『まぁまぁ🎵楽しかったからぃぃぢゃん🎵』 総司『確に少し楽しかったですけど…。』 空『ほらね🎵ヘヘヘ✨』 そう言って笑う空をみて、僕の心臓が、早鐘をうっていた。 空『さて…。君に特別に生でライブを見せてぁげょぅ🎵』 そう言って空は音楽室の奥へ行き、ギターを持ってきた。そして、中央に行きアグラで座り僕に手招きした。 空『ほら🎵ボケーっとしてないでおいで🎵』 総司『ぁ💥はぃ💦』 僕は慌てて空の前に行き座った。 空『ぇー記念すべき初ライブにようこそお越しくださいました🎵精一杯歌いますのでどうかお聞きくださぃ…。』
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