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貴方がくれた口付けは
甘くて
甘くて
心地良い…
珍しく先生が行為を終えた後も一緒に居てくれている
それだけのことに嬉しさを感じる、
どうしてなんだか…
他愛もない話をして、
髪を撫でてくれて…
まるで恋人みたいな一時
「麗って…甘いよね…」
「甘い…?…どこら辺が?」
俺は人に甘いところなんてなかなかないはずなんだけどな…
しばらく考えるようにすれば先生は面白そうに笑った、
「そう言う意味の甘いじゃなくて、こう言う意味…」
その言葉と共に唇が重なり
舌先で唇を舐められる…
そのままスルリと潜り込む舌に己の舌を絡めるようになったのは…
先生のせいで染み付いた癖、
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