出逢い

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  若者は 絶望の底に居た   人類の欲深さに 幻滅していた   俺はこの世に居ても仕方がない   若者はその存在を 自ら消そうとしていた…   その時   どこからともなく 若者を呼ぶ声が聞こえた   ……「共に‥戦うのだ‥」   うるさい程に 響くその声は 若者に 生きる力を与えた・・・  
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