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ピピピピピピ
朝、一つの部屋に鳴り響く音
「んー…うっさい」
ガツン
目覚まし時計を殴り、音を止める
…………………
そして、10分の時間がたち
ガバッ
「忘れてた………」
ザルガは勢い良く飛び起き、一言呟き着替え始めた
「あーもう。着づらいんだよこれ」
ザルガの学校の制服は特に決まっておらず、ザルガは白い普通のシャツにを来ていっている
「つーかさ。あんた。何で起こしてくんないの?」
等と独り言を呟くザルガ
……あれ?これ独り言?
「ハハハッ。独り言って取って良いよ」
あ、そうですか。
ザルガは、全速力で家を飛び出した
「さて、間に合うかな………無理だな」
学校の登校時間が8時20分
今の時刻 8時18分。
普通に考えて、隣近所でなきゃ間に合わない。
ザルガの家から学校まで、およそ5km
2分じゃ絶対着けない
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