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「誰がこんなつまんねぇ遊びするかよ。
外で遊ぶくらいなら俺は寝る。」
「どんだけ怠けたいのよ!
いいから早く立て!」
そう言って秋光の腕を掴み引き上げた。
「立てるじゃない。
こんなところで時間喰ってないで帰るよ。」
「お前、馬鹿力か?」
猫の首根っこをつかむように秋光が今その状態にある。
「なんでよ?次言った殺すからね」
「やめろ。今のお前はやりかねん。」
コイツ…なんで人に喧嘩を売るような事を言うかなぁ
「すごいです春香さん!
秋光さんを片手で持ち上げましたよ!」
「何言ってるのツグミちゃん。
私は手を貸しただけだよ。」
少し呆れた感じでツグミに説明した。
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