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―無限の空‐インフィニティスカイ―
「到着で~す。」
「Zzz…」
秋光は歩くことがままならずギルドの前まで春香におぶって帰ってきた。
「ほら!着いたわよ!秋光!」
春香は秋光を揺さ振るが起きる気配がない。
「………ツグミちゃん、悪いけど扉開けたままにしてくれる?」
「え?……別に構いませんけど…」
ツグミは春香に言われるがままにギルドの扉を開けたままにした。
「着いたぞバカ光!!」
「!!!」
春香はまさかり投法の如く秋光の頭を持ちギルド内に投げつけた。
秋光は頭から強制的にダイブした。
それを見たツグミは驚いた。
「な…な…何やってるんですか!?春香さん!」
「なにって起こしているの。」
「だとしてもやりすぎじゃないですか!」
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