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「おかえり~!ツグミちゃん。春香ちゃん。
クエストご苦労様。
で、これ何?新しい遊び?」
二階から降りてきた椿はフロアに倒れている秋光を指差した。
「いえ、起きなくてムカついたので投げただけです。」
「大丈夫ですか?秋光さん。」
さすがに頭からいったので心配になったツグミは秋光に声をかけた。
「………大丈夫じゃない。
だから起きた。」
「アンタが寝るのが悪っ…――」
パッと秋光の方に目をやると言葉が詰まった。
ヤバい!額から血が流れてる!
「どうした?春香。」
「な…なにもしてないわよ!!」
「いや、しただろ。」
「うん!したけど!なにもなってないわよ!」
「なってるよ立てないだろうが。」
「うん!そうね!」
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