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「つーか…今日なんでこんなにご馳走なんだ?」
ラウナは目の前にある料理に手を伸ばしつまみ食いをした。
「新しくギルドに入った人がいるんです。
秋光さんと春香さんです!」
「そうか…つーか新しい奴が入る毎にするのやめねぇ?面倒くさくねぇか?」
テンションが高いツグミとは真逆にラウナは肩を掻きながらそう言った。
コイツが言ってる事に賛同できる。
「駄目です!」
ラウナ「はいはい。
自由にしてくれ。
一応、名前教えるけどヴォルト・ディール・ラウナ。
まあ、テキトーに呼んでくれて構わない。」
「ところで白水。」
不意にウィンガードが口を開いた。
「ん?」
「お前、確かアビリになる前になんか症状がでたな?」
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