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自分～ｺｺﾛ ﾉ ﾅｶ～
自分の知らないうちに
時間が過ぎて
自分の知らない
物事が進んでいて
身近な人達は､こう言った
｢いつものお前じゃなかった｣
｢人が変わったみたいだったよ｣
……変なの…
自分の事のはずなのに
理解出来なくて､記憶が無くて
〝変な〟自分……
『変？何故変だと思うの？
自分の事なのに……
それこそ変じゃない?』
確かに変だね…自分の事を変だ､なんて…でも､ ・・
君たちが居るから
僕は変なんじゃ無いかな…
・・
『？……あぁ､そうだね僕たち
が居るから君は変なんだよ』
･･そうだよ､君たちが居るから
僕は変なんだ……
『でも……僕たちが居るから
君は一人じゃ無ったんだよ､
それも事実』
………………
今まで考えなかった事実……
・・
彼等のせいで〝変〟だった自分
・・
でも彼等が居たから…
僕は………僕でいられた………｡
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