-第一幕-

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************* 約15年前 ************* まだ、銀時が鼻たれ小僧だったころ。銀時と愛紗の母は出会った。 街のはずれで遊んでいると、警察がうろうろしている事に銀時は気付く。 なぜか問うと、偉い武士の娘がいなくなったというのだ。 逆に問われても、銀時は知らないと答えた。 しかし銀時は知っていたのだった。その姫が今自分の座っているたるの中に入っている事を…。 なんだかよく自分でもわからず、その姫をかばっていた。  
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