159人が本棚に入れています
本棚に追加
*************
約15年前
*************
まだ、銀時が鼻たれ小僧だったころ。銀時と愛紗の母は出会った。
街のはずれで遊んでいると、警察がうろうろしている事に銀時は気付く。
なぜか問うと、偉い武士の娘がいなくなったというのだ。
逆に問われても、銀時は知らないと答えた。
しかし銀時は知っていたのだった。その姫が今自分の座っているたるの中に入っている事を…。
なんだかよく自分でもわからず、その姫をかばっていた。
最初のコメントを投稿しよう!