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(;^ω^)「みんな!こっちですお!!今のうちに地下鉄まで!!」
(´・ω・`)「殿は僕達に任せてください!!さあ早く!」
突然の二人の呼びかけに、彼らは意識を戦場に戻し、それぞれ合流地点を目指して走り出す。
ブーンとショボンはそれぞれの武器を手に、彼らが無事逃げ切るまでの陽動を始める。
α1『すまない・・・君達の援護に感謝する』
('A`)『そういうのは、この危機を乗り越えてから言ってください。大隊長殿』
( ,,゚Д゚)『そうだぞゴルァ!!まずは生きるために全力で行動するべきだα1!!』
α1『そうだな・・・総員!!全力で走れ!!VIPの援護を無駄にするなよッ!!!!』
αチーム『『『sir,yes sir!!!』』』
皆の顔に活力が戻っている。
戦況をひっくり返せるほどでは無いにしろ、今の彼らには十分すぎるほどの希望であった。
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