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(;,,ﾟДﾟ)「どうやら挟まれちまったようだなｺﾞﾙｧ･･･」
（;´･ω･`）「隊長･･･どうします？おそらく前からも増援が来ていると思われますが･･･」
( ,,ﾟДﾟ)「やるしかねえだろｺﾞﾙｧ!ショボン、ブーンは俺と前の敵を蹴散らしながらαの退路を確保!!ドクオ、てめえは後ろの援護をしてやれ!!」
（ ＾ω＾）（´･ω･`）（'A`）「sir,yes sir!!」
( ,,ﾟДﾟ)「ミルナぁ!!後ろは任せんぞ!!味方死なすんじゃねえぞｺﾞﾙｧ!!!」
後方に離れたミルナに聞こえるように、大声を出して話すギコ。
遠くから「任せろ!」と声が聞こえた。
おそらくミルナだろう。
それを聞いたギコは口元を一瞬緩める。
( ,,ﾟДﾟ)「とにかく上を目指して走り続けるぞ!!途中の分岐点は全て俺が塞ぐ!ブーンはB－1の残量忘れんなよ!!」
言うと同時、ギコが走り出す。全員を生かして脱出するため、地上を目指して。
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