脱出 B-side

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(;゚д゚ )「やっと・・・地上だ・・・!」 (;'A`)「た、助かったのか・・・?」 彼らの声に気づいたのだろうか、地上へと繋がる出口から、ドクオにとって聞きなれた声が聞こえてくる。 ( ^ω^)「ドクオ!!無事だったかお!?」 ブーンは嬉しそうにこちらに向かって手を伸ばす。 ('A`)「ああ・・・なんとかな」 そう答え、その手をしっかりと握り返す。 触れた親友の手は、ドクオにはいつも以上に暖かく感じられた。 つづく
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