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安「ゆきちゃん⁉どうしたん⁉」
私「…帰るね…」
安「具合悪いん⁉」
私「…ちょっと」
安「大丈夫⁉送っていこうか⁉」
私「大丈夫…」
安「うん… 気ぃつけてな」
私「ごめんね…」
アパートに帰り…
丸ちゃんごめん…
"会えるときは会おうね"って…
それどころじゃないじゃん…
東京にいるなら、お見舞い行けるけど、実家じゃ……遠いよ…
私は少し泣いた…
"ピンポーン"
慌てて涙を拭いて、玄関に行った
「はい」
"ガチャ"
「やっちゃん…」
安「心配やったから…」
「どうしてここわかったの⁉」
安「また忘れてる(笑) 前に、"アパートここだよ"って教えてたやろ(笑)」
「そうだっけ(笑)」
安「…目、赤いけど大丈夫⁉」
「あ… うん、大丈夫😃」
私は無理して笑った
安「…無理してへん…?」
「してないよ😃」
安「何かあったん⁉
……泣いてたんちゃうの…?」
「………」
私は、メールのことを話した
安「俺、話さんほうがよかったな…
風邪ひいてるって…
ごめん…」
「やっちゃんのせいじゃないよ😃
私1人で落ち込んでただけだし。気にしないで😃」
安「優しいんやな、ゆきちゃん」
「そんなことないよ(笑)」
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