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―次の日―
仕事なのに、丸ちゃんのことが心配で、ボーッとしていた
スタッフ「大丈夫⁉具合悪いの⁉」
「あ…大丈夫です…すいません」
スタッフ「店長いないから後ろで休んでれば⁉
店長には黙っておくから(笑)」
「すいません…」
こんな状態のまま仕事したら、迷惑かける…
少し休むことにした
休憩室に入り、携帯を見た
やっちゃんからメールだ…
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今日会えるかな⁉
連絡待ってるね😃
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"早く終わるから大丈夫かな…"
そう思い、メールを返した
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大丈夫だよ😃
終わったら連絡するね😃
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―少し休み……
「すいません。もう大丈夫です」
スタッフ「よかった😃
あ、悪いんだけど、これ出してくれる?」
「はい」
…あ… これ……
丸ちゃんが読みたいって言ってた本だ
…プレゼントしようかな(笑)
―帰り―
「すいません、これお願いします」
スタッフ「あれ?珍しいね。
いつも恋愛小説買うのに(笑) …プレゼント⁉(笑)」
「はい😃」
スタッフ「彼氏⁉(笑)」
「違いますよ(笑)友達です」
スタッフ「そっか(笑)」
「じゃあお先失礼します😃」
スタッフ「お疲れ様」
「もしもし、今終わったよ」
安「駅前の本屋やろ⁉
そっち行くよ」
「え⁉ でも…」
安「ええって😃行くから待っててな」
「うん。じゃあ…待ってるね」
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