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「ええっと、クラウド兄ちゃんはどこだ?」
アークはドラゴン達が普段過ごしている集会所のような場所に来た。
「どうした小僧?」
アークの事が目についた黄色いドラゴンが話し掛けてきた。
「クラウド兄ちゃんを探してるんだけど?」
「クラウドの野郎か?
あいつならいつもの場所にいると思うぞ。」
「おっちゃんありがとう!!」
アークは黄色いドラゴン、通称おっちゃんに礼を言うと駆け出していった。
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