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「へぇー」
アークは納得したのかふんふん頷いている。
「まぁ、一朝一夕じゃ習得できないさ。
慣れれば水や雷も出せるようになるぞ。」
クラウドは優しい声で話す。
「うん!!
僕頑張るよ!!」
「コツは大気中のエレメントを感じるんだ。」
「わかった!!
ありがとねクラウド兄ちゃん!!」
バイバイと言うとアークは駆け出して行く。
「……無邪気なものだな。
俺も昔はあんなんだったか……」
クラウドは苦笑しながら呟く。
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