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そこにはお花畑が広がっていた。
いつもなら何も無い、あるとしたら飛び降りを阻止する為の柵ぐらいしか無い。
だがここから見る青空と風景が好きで毎日ここで昼飯を食っていたんだが・・・?
「遅いぞ、おまえ達。」
「お前は・・・・・作者!」
そう、そこには作者が立っていた。
「おい、作者。何故俺のお気に入りの屋上がお花畑になってんだよ!お前いつそんなにファンシーになった!?」
「お~い、スタッフゥ~、スタッフゥ~」
すると一人の男が走って来た。誰だと思う?
それは、コレだ~
ワン・ツゥ・スリー!
「本日二回目の登場だよ~みんな元気かい!?ジョオォォォンだよォォォォ!!」
「死ねえェェェエ!!」
俺はジョンの顔面に拳をヒットさせた。
「では本題に入ろう」
「使わないなら何でジョンを呼んだんだよ!?」
「演出だよ、演出」
「ふざけるな!」
「まぁ、冷静になれ。なぁ、お前何かに気づかないか?」
はて?何だろうか?
「知らん」
「実はコレ100ページ目なんだよ。」
「マジで!?」
「しかも観覧数が100越したんだよ」
「へー、めでたいな。」
「だろ?だから今からこの小説のイメージソングを決めにカラオケに行かないか?」
「カラオケには行きたいけど、学校はどうするんだよ!?」
「俺は作者だぞ?おまえ達は早退した事にするから来い!」
「分かったよ。でも楓を呼んでからな。」
「楓と他の奴等ならもうカラオケにいるぞ。」
「だから他に誰も喋らないのか・・・」
「では、ル〇ラ!」
俺達は蒼天の空へと姿を消した。
「何かこのページ、無理矢理な気がする・・・・」
「気のせい×2」
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