嵐のような一週間、次はテスト!?

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「ハァハァ・・・・ハァ」 俺達は今家に向かって全力で走っています。 何故かゆ~ゆ~と勝付きで・・・・ 「何故お前等が一緒に着いてくるんだ?」 「し~し~の居る所にオレアリだぜ!」 だそうです 「久しぶりだから挨拶でもしようと思って」 礼儀正しいな、お前。つい1か月前は只の変態さんだったのに・・・・いつの間にかこんなに成長しちゃって・・・ 「そして、そのままアハンな関係に・・・エヘヘ」 前言撤回、お前には地獄への片道切符をくれてやる。 そんなやりとりをしていたら家に着きました。 「え~と、姉さんは?」 「遅い!とうっ!」 すると庭の塀の上いきなり仮面を付けた人が飛んできて、勝の上に乗った。 つまり、簡単に説明すれば肩車の状態だ。 そのままその人は四の字固めで首を絞めた。 そして、エルボーの押収。 ・・・・・・100%姉さんだ・・・ 「とりゃ!うおりゃ!」 「グヘッ!ボグッ!グベラッ!エビフリャ!」 エビフリャ? 「参ったか、茂!どうだ、私の攻撃はッ!」 「姉さん、俺はここ。そしてそれは勝だ。仮面外して良く見ろ。」 「えっ!?」 するとその人は仮面を外し、顔を見せた。やっぱり姉さんだ・・・・ 「あ゙」 やっと、気づいたか。
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