嵐のような一週間、次はテスト!?

11/12
前へ
/341ページ
次へ
「姉さんと対峙するなんて久しぶりだな、だが今回は俺が勝たせてもらうッ!」 「黙れ、ロリコンがァ!」 俺はロリコンじゃない!! 「スクリ〇ードライバー!!」 姉さんの手からベアク〇ーが出てきた!一体、アメリカで何があったんだ!? 「肉のカー〇ン!」 俺は屈強な男達による三日三晩の私刑を耐えたと噂があるガードをした。 「伏せ字は使いにくいんじゃァ―!」 姉さんが右腕を前に出し、空中回転をしながら突っ込んで来た。 ついでに、それについては同感だ。別作には使わないくせに何故この作品に伏せ字を使うのだろう? 「この作品には俺なりのこだわりがあるんだ・・・・」 そんな言葉が聞こえてきた気がした。 「勝負中に気を逸らすとは笑止千万!死ねー!」 姉さんは回転を更に増して突っ込む。余りの速さに顔がいくつもあるように見える 「な・・・何だと・・・」 姉さんのベアク〇ーは俺の腕と腕の間に挟まった。 「ハッ!」 俺は体を横に無理矢理動かした。 パリッ 姉さんのベ〇クローは見事に折れた。 「わ・・・私の負けだ・・・通りたければ通るがいい・・・」 アンタはどこのラスボス前の門番だよ!!
/341ページ

最初のコメントを投稿しよう!

6135人が本棚に入れています
本棚に追加