いざ、宴龍寺家へ!!

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「兄貴、ウチ等に隠れて何しとんねん」 ギクッ!久美に見つかったァァァ!!殺れる!殺れる! あわわわわわ・・・・・・・・(゜□゜;) 「何ってキスですが?」 楓が久美に答えた。 「ウチは兄貴に聞いとんねん。楓ハンは黙っとき。で、何してたんや兄貴?」 久美さん・・・メチャ怖いです 「か、楓と・・・・キ・・・・キスしてました」 俺はもう半分、人生を諦めて言った。 「兄貴、キスしたのは許す!その代わり・・・・・」 わざわざ関西弁を使わないまでの、この慌てよう・・・何かあるな? 「美代姉への謝罪任せます。」 「あ・・・・・・・」 忘れてたァァァァァァァァァ!!!!!!!!!!!!!!! 俺は両膝を地面に着き、苦悩した。 殺れる、殺れる、殺れる、殺れる、殺れる、殺れる!! 「兄貴・・・・・」 妹よ・・・・心配してくれるのか?優しいな・・・・でもお前が持ってきた種なんだぞ?
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