A☆SA☆GO☆HA☆N~僕等の30分戦争~

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「いや、私は・・・茂の事好きだよ!!優しいし、それに勇気がある!!一目惚れしちゃった!!!」 MA☆JI☆DE☆!? 「へ、返事は今じゃなくていいからね!!」 本気らしい・・・・ ダメだ!メグを意識すると顔が赤くなって・・・ 「お、おお、俺、ゆ、ゆ優香見てくるか、から!////」 噛みすぎだろ、ラッパーかよ俺。 「行ってらっしゃい♪」 何でお前は恥ずかしくないんだよ!何で笑顔でいられるんだ! でもやっぱりメグの笑顔見てると安心するな・・・・ 俺、メグの事好きなのかな? 好きだとは思うけど それは家族として、 それとも異性として? 答えは後で出せばいいや・・・・ そんな事を考えてるうちに部屋に着いた。 そっとドアを開けて見る。 ガチャッ 「し~し~の匂い~♪」 ガチャッ はい、深呼吸、深呼吸。優香が俺のベッドの上で枕に顔をつけながら、暴れてなんか決してない。 そう、絶対ない 再びドアを開ける ガチャッ 「し~し~のパンツ発見~!お持ち帰りィィ!!」 「止めろォォォォォォ!!!」 「はっ!?し~し~いつの間に!!」 入った時に目にしたのは、俺のパンツを被った・・・・優香。
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