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『お嬢様とお友達の皆様、夕食の準備が出来ました。大広間へお越しください』
館中にアナウンスが鳴った。まるで学校みたいだな・・・・流石、ア〇プル
「じゃあ、小百合飯食いに行くぞ」
「はい」
あの後、小百合が甘えてきたので少し二人で寝た。おかげで小百合は大分落ち着いた。
別にやましい事はしてませんよ!?
「茂さん、手・・・////」
小百合は俺に手を差し出してきた。日焼け止めクリームでも塗って欲しいのか?今は夜だぞ?
あ!手を繋ぎたいのか!なるヘソ。
古い?スミマセン・・・・
「お安いご用で」
俺は小百合の手をギュッと握った。
「違いますよ、日焼け止めクリームを塗ってください」
「WHAT( ̄□ ̄;)!?」
「冗談ですよ、茂さんは面白いですね。顔文字も付けちゃって。」
「う、うるせえ///」
何で恥ずかしがる事じゃないのに恥ずかしがってんだ、俺!100%小百合にいじられる!しっかりしろ、俺!
「あれ~、何で恥ずかしがってんですかぁ~?」
ワザとらしくとぼけて俺の頬をツンツンつついてくる。今の俺、猿の尻より赤いんだろうな・・・・・・・・
「あ、小百合ちゃんにダーリン!小百合ちゃんいたんだ!」
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