魔界遊戯買ったよ~♪俺!?DMC信者ですがなにか?

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俺とメグは向かい合う様に寝ている。メグの顔色を見る為だ。 え?使い方が違う?俺の辞書に顔色を見るとは‘機嫌がいいか悪いかをうかがう’とは載っていから良いんだよ。 「スゥ-ッ、ハァ-ッ」 メグに息が当たるためにワザと深い深呼吸をする。 メグの顔は赤くなる一方。もはや信号ですか?って位赤い。 どれ、ラストスパートだな。 「アレ?良く見るとメグの顔が赤いなぁ~。熱でもあるのかなぁ?」 俺は猿にも分かる位の超棒読みで言った。ククク・・・これで自分が遊ばれていた事に気付くだろう。 「…………。/////」 ほう、まだやせ我慢をするらしいな。ならコッチにも考えがある。 「熱はあるかな~?」 俺はメグの額に額をくっつけた。 「!!!////」 「もう我慢できないッ!/////」 「うわっ!メグ、何をしてーーー」 ドサッ 俺はメグに突然押し倒された。メグは興奮しているのか、息が乱れている。 「ハァ…さっきハァ…から聞いてハァ…たら/////もうハァ…私、我慢できない!」 「ちょッ!まっ!ンッ!」 俺の言葉はメグの唇によって遮られた。
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