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俺は急いでドアを開け、メイドを招き入れた。
メイドはﾒｸﾞが部屋にいた事に少々ビックリしていたが飯を置いていくとすぐに部屋から出て行った。
「さて、コリャ凄い量だな。」
「昨日、あんだけ食欲を見せつけられたらしょうがないんじゃない？」
俺は大量の飯に目をやった。メイドさん････いくら俺でも朝からこんなには食わんよ････。
俺の部屋は凄い量の飯で埋め尽くされた。学生鞄くらいのデカさのステーキに四升位の米。
他にもカツ丼やローストビーフがあった。
朝から肉かよ･･････。
「何か朝から重いものばかりだね。」
「ああ･･･。で、ﾒｸﾞは何食べる？」
「私？ん～、コレにする！」
ﾒｸﾞはカツ丼に指差した。
カツ丼……狙ってたのにな････
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