今度こそ!テストが始まる!

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「あ゛ーあ゛ー」 弘之が地面を這いながら俺の元へやってきた 「お前は貞子か」 ミシミシ・・・・・。 「キャイン!」 犬なのか貞子なのかはっきりしろ!俺!?弘之の腕を踏んだだけですが何か? ミシミシ 「兄さん、痛い痛い!」 ガチャッ ここでトドメって時に玄関のドアが開いた。 「こんにちは~」 「し~し~、来てやったぜ!!」 「茂様、ご機嫌いかがですか?」 来たのは小百合、ゆ~ゆ~、楓の三人だった。 「兄さん、客が来たって!な!?止めようぜ!?」 「・・・・チッ。しょうがねえな。」 俺は足を弘之の腕から離してやった。 「有り難う女神達!お礼に俺が一ぱt「死に晒せ!」 ドガッ! 「アレ?この人変態さんは誰ですか?」 「コイツは弟の弘之だ。宜しくな」 「変態さん・・・・・・。」 一生落ち込んでろ、変態。 「お久しぶりです、弘之さん」 「よっ!弘之!」 そういや、楓とゆ~ゆ~は弘之の事知ってんだっけ?説明しなくていいから楽でいいな 「楓さぁんに優香さぁんじゃないですかぁッ!」 弘之は楓とゆ~ゆ~に飛びついた。 ガシッ! 「弘之さんは相変わらずですね・・・・・・。さようなら。」 ミシミシ 「痛い、痛い!首離して・・・」 ミシッ! 「・・・・・・・・・・・」 「お前はもう死んでいる。」
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