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「弘之、アンタとうとう義姉にも手を出そうとしたわね」
いつの間にか隣に美代姉がいた。
「姉さんいつの間に！？」
「ドアが開いてたから入ってきたに決まってるでしょ！ちゃんと戸締まりには気をつけなさい！泥棒が入ってきちゃうでしょ！！」
そういや小百合達が入って来た時に鍵閉めんの忘れてたな。
「姉貴、行くで！」
久美が弘之を上空に投げた。
「OK、喰らえ！地獄の断頭〇！」
姉さんも宙に飛び、臑を弘之の首に当て、落下してくる。
ドンッ！
床に凄い衝撃が走った。
姉さんが弘之にトドメを刺したのであった。
つか、家壊す気か！？
「･････････」
弘之は顔が青ざめており、足がピクピクと痙攣している。
「まだ、終わってないわよ！久美ちゃん！」
姉さんはすぐさまグロッキーの弘之にロメロ・スペシャルを掛けた。
「とうっ！」
そこに久美のニードロップが決まった。
「グ･････ハ･･････」
弘之、お疲れ様
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